12月|受験生の母の過ごし方
——「そっと支える」ことに集中する1か月——
12月。
受験生にとっては本番直前の大切な時期。
そしてお母さんにとっては、
「何をしてあげるのが一番いいんだろう」と
日々考える月でもありますよね。
でも、12月に一番大切なのは
頑張らせることではなく、整えてあげること。
お母さんは“伴走者”として、
静かに支える役割で大丈夫です。
🌿 ① 生活リズムを守る人になる
この時期は、勉強量よりも体調が最優先。
・起きる時間、寝る時間を大きく崩さない
・夜更かしを責めない
・「今日はここまでにしようか」と区切る
勉強の管理ではなく、
安心して集中できる土台づくりを。
🍲 ② 食事は「頑張れ」より「いつもの味」
特別なごはんは必要ありません。
・消化の良いもの
・温かい汁物
・食べ慣れた味
それだけで、心が落ち着きます。
「ちゃんと食べなさい」より
「これ、食べやすいよ」の一言を。
💬 ③ 声かけは“励まし”より“承認”
12月は不安や焦りが出やすい時期。
❌「大丈夫?」「勉強足りてる?」
⭕「今日もお疲れさま」「よく続けてるね」
不安を消そうとするより、
頑張っている事実を認める言葉を。
🕯 ④ 家の空気を静かに整える
・テレビの音を少し下げる
・ピリピリした話題は控える
・お母さん自身も深呼吸
家庭の空気は、
思っている以上に子どもに伝わります。
📚 ⑤「場所」を変える選択も、やさしいサポート
家だと集中しづらい日もありますよね。
そんな時、
静かに集中できる環境があるだけで、
気持ちが切り替わることも。
東戸塚の Gran-S は、
受験生や資格試験に向かう方も多く利用されている
落ち着いた自習スペース。
「家では難しい日だけ」
「気分転換に数時間だけ」
そんな使い方も、12月にはおすすめです。
🤍 ⑥ お母さん自身を責めない
・もっと何かできたかも
・他の家はどうしてるんだろう
そう思ってしまうのは、
それだけ真剣だから。
でも、
毎日ごはんを作って
見守って
信じている。
それだけで、もう十分です。
12月は、
何かを足す月ではなく、
余計なものを減らす月。
静かに、あたたかく、信じて待つ。
その姿は、きっとお子さんの力になります。
受験生のお母さん、
今日も本当にお疲れさまです🌙✨